04.26.12:41
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08.02.16:08
DSの話でも
PSPの話をしたのに、DSの話をしない・・・っていうのはどうかと思いまして。
それに最近イロイロと任天堂がなんたらかんたらってことでニュースにもなっていますしね。
ではまずは、その話から
とうとう任天堂を含むゲームメーカー54社がマジコンを売っていた業者にたいして「不正競争防止法違反」として訴訟を起こしたものです。
そう、皆さんが考えている「著作権法」で起こされたのではないのです。
マジコンは名目上、「バックアップツール」であり、自分が持っているソフトが壊れた時のために、バックアップで遊ぶためのものなのです。
自分で持っているソフトを吸出し、バックアップとして保存しておく。また、マルチメディアプレイヤーとしても使え、保存したROMをまとめることができます。つまり、ソフトを入れ替える手間を省くことができるのです。
しかし、ここで一つ問題が発生してしまいます。皆さんもよく知っているとは思うのですけど、そのゲームのROMがネット上で簡単にダウンロードをできてしまうのです。(←当たり前かw)
つまり、マジコン自体はたいして悪くはないのです。
使い方次第といったところでしょうか
amazonでも売られていますし。人気商品のようですよw
でも、一番売れているRevolution for DS (通称R4)は吸出し機能はついていないんですけどね。
ちょっと話はずれますけど、DSのマジコンはR4だけがとりあげられているように思えますけど、他にもたくさんあるんですよ。たとえば、「M3 DS Simply」「DS-TT」「CycloDS Evolution」とか挙げたらきりがありません。
任天堂の主張としては「これらの機器により、インターネット上の違法アップロードサイト等から入手した本来ニンテンドーDS上では起動しないはずのゲーム・プログラムの複製物が、起動可能となるため、当該機器の輸入・販売等の行為により、当社およびソフトメーカー各社は極めて大きな損害を被っている」としており、ソフトのコピー行為ではなく、「本来起動しないはずのコピーソフトが起動できてしまう」という点にしぼって訴えを起こしているのです。
まぁ、まずこの主張は通ると思いますよ。前例もありますし。
で次に
何でこんなに、この訴訟を起こすのに時間がかかったのか?という所です。
以下は勝手な個人的な想像なんで、聞き流してください。
1、訴訟材料を集めるのに時間がかかった。
→まあたぶんこういうことなのでしょう。
2、DSの売れ行きが多少微妙になってきた。
→ry
3、DQ5でマジコン対策をしたのをだしたが、3時間ほどで突破されてしまった
→しびれを切らしたのか・・・
うげぇ
無駄に長い記事になってしまった・・・
ぶっちゃけ、他のニュースにも同じようなこと書いてあるだろ・・・
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